Back to the Futureを久々に…

妻と一緒に見ていたニコニコ動画にあがっていたとあるMMD(Miku Miku Dance)の動画に触発されてもう一度Back to the Futureを見たくなったのでかなり久々にDVDを引っ張りだしてシリーズすべて一挙に見ることに…

1985年に一作目、二作目がその4年後の1989年、その半年後となる1990年に三作目が制作されている訳だが、このときに描かれた30年後の未来とは、来年2015年のことである。
残念ながらそのときに描かれた未来像には全く行き着いていない部分もある訳だが、今見てもとても夢のある作品だなって思う。そして、何より今でもやはり面白い。
実は所々かじってしか見たことのない作品だった為、ちゃんと見るのは今回が初めてだったりした訳だが、30年近く前に作られた映画とは思えない説得力がそこにはある。
いや、何よりも夢がある。理論的にはこの作品で描かれたタイムマシンは実現不可能であるが、そんなことはやはり度外視してみなければならない。
これの現代版とも言える作品は私が思うに「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズであるが、こちらはこの映画と比べると少々難しい。
至ってシンプルであり、かつ論理的概念など必要がない。いや、本来映画とはこうあるべきだ。
むしろ、この作品を論理的に見てしまうと、時速88マイルと1.21ギガワット(当時の翻訳ミスでジゴワットと訳されているが…)の電力でタイムトラベルが出来るか?とか、どうやってあのコンパクトなボディーで1.21ギガワットという超巨大な電力を起こせるのかとか?そんなことを突き詰めてしまってはこの映画の魅力は半減してしまう。
むしろ、こういう世界を夢見ていた…という方が大事だと思うのだ。
そしてこの作品を最初に見た当時、未来から戻ってきたタイムマシンであるデロリアンの燃料がプルトニウムからゴミ箱からあさって燃料にしていることに特に注目しなかったが、今回改めて見たときにこの時代に家庭ゴミから燃料を作り出そうという発想があったことに何より驚きを覚えた。
最近、そんな夢のようなこと…という話をあまり聞かなくなった気がする。
目先の現実ばかり気を取られ、夢を見られなくなってしまっている気がする。
あの頃抱いていた夢…大きな大きな夢はいつしか現実という波に飲まれ消えてしまっていることに気がついた。
夢は追い続けなくては近付くことすら不可能である。追い続けるからこそ夢に近付いて行き実現できるようになるのだ。
私たちはいつから…大きな夢を見ることをやめてしまったのだろうか?
人間…今に満足したらおしまいだという言葉が、ちょっと身にしみた…そんなひと時であった。

私は、この作品のおかげでもう少し、夢をもう一度追い続けてみようと思った。

“Back to the Futureを久々に…” への1件の返信

  1. BTTFは不朽の名作!3部作を一気に観てもらえたのは、ファンの私にとっても嬉しい限り。マイケル・J・フォックスが主人公マーティーになりきって、ドクとの友情も描きつつ、パロディや風刺も込められ、ドクのラブロマンスまでついて、ファンでなくても、時代を超えて現代の若者でも十分に楽しめる娯楽作品です。これは必見!

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