MacにWindows8をUEFIでインストールするも…

通常、MacにWindowsをインストールする場合はBootCampを使用してインストールする。これはMacがUEFIを利用しているのに対しWindowsはBIOSを利用している事が原因であるが、Windows7の64bit版、並びにWindows8の64bit版は実はUEFIでのインストールが可能となっているという。だが、Windows7のUEFIのブートローダーはMacから起動できないという説がある。これはWindows7が出た当初、MacのUEFIのバージョンが1.1だったからという説もあり、現在はインストールできる可能性もある。事実海外ではUEFIによるインストールでOSX Lion、Windows 7 x64、Ubuntu11.04 x64のマルチブートできたという報告事例もある。
対するWindows8はWindows自作ユーザーの間ではマザーボードがUEFIに対応していればUEFIでインストールすると起動が速いというのはWindows8が出た当初から知られていることで、MacはUEFIなのでWindows8はUEFIでインストールできるのではないか?という憶測は私にもあった。
しかし、確かにWindows8のインストールディスクを入れると『EFI Boot』の文字は現れ、インストール画面までは進むがインストール時に
『このディスクにWindowsをインストールすることはできません。選択されたディスクにはMBRパーティションがあります。EFIシステムでは、GPTディスクのみにWindowsをインストールできます。』
と出て来てしまい、やはり無理なのか?と一旦はあきらめてBootCampでインストールをした。
だが、つい先日に10/18にリリースされ、その当日にWindows8.1にアップデートした事が原因で一部アプリケーションが動作しない事が判明し、一旦Windows8に戻さなければならなくなった為、これを機にもう一度WIndows8をUEFIでインストールを試みる事にしてみた。

いろいろと調べてわかった事はどうやらUEFIでインストールするにはBootCampを利用してパーティションを切ってはいけないらしい。その他の注意事項もあったりするのだが、私の場合一度BootCampで作った領域を元の1つのパーティションに戻しMacの『ディスクユーティリティー』からパーティションを切って未使用の領域を作った状態でWindows8を『EFI Boot』から起動させる事でインストールが出来た。
MacBook Pro RetinaでUEFIでインストールすると超解像度でインストールされる為文字が小さくなってしまうインストール自体は完了し、起動も速くなるのだが、問題がドライバーのインストールで、WindowsサポートソフトをあらかじめUSBメモリに保存してあるためそこからインストールするも、再起動後に真っ暗な画面となってしまう。電源を切って何度か起動させているとやがて動くようにはなるのだが、オーディオドライバーが動作しない等、前途多難となってしまった。
仕事でも使っている為、またもや今回も断念し素直にBootCampでインストールすることとなった。

MacBook Airでの正常動作の報告はあがっているので真っ暗画面時に気長に待つべきなのかもしれないが、とにかくまた時間が出来たときにもう一度挑戦してみたいと思う。